国際化社会の到来とともに、WTC爆破に象徴される国際テロの恐怖、イラク戦争などの国際紛争、核保有の広がりの問題や地球規模での環境汚染など、さまざまな問題を抱えている現在、国連の果たすべき役割がますます重要になっています。

 かつて、日本は国連加盟のおりに国連本部に「平和の鐘」を寄贈し、今日もその鐘が鳴り響いています。

 このたび、国際連合創立60周年にあたる本年を記念し、世界の平和と地球環境の保全を祈願するために世界ネットワーク型の事業を提案します。世界中の青少年が平和を享受できるようにとの願いを込めて、国連加盟国191ヶ国より、われらが地球の大地を形成する小石を集め、それを「生命の碧い星」に納めることで、世界の相互理解と国際友好関係づくりを進めることに寄与することをめざします。



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