1.事 業 名:
2.事業内容:
主 催:
協賛企業:
後 援:
3.事業概要:
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国連創立65周年記念事業 〜地球環境保護と平和への誓いを永遠に〜
〜 青少年と各国大使による世界平和・環境大会 〜
世界平和と地球環境保護宣言
『生命の碧い星』実行委員会
キッコーマン(株)、その他企業
外務省・文科省・環境省
1995年以来、当『生命の碧い星』実行委員会の主催により、ジュネーヴにおいて開催してきた『生命の碧い星』記念式典に参加した各国の青少年を中心に、「世界平和・地球環境保護宣言委員会」を立ち上げる。
同宣言委員会の青少年達より、国連創立65周年記念事業「世界平和・環境大会」の参加と小石の持参を依頼するレターを発出する。
世界平和・環境大会には、地球環境保護に問題意識を持ち、国際間で将来活躍の抱負を持つ8名の青少年を選抜し、地球環境と世界平和へのメッセージを国連公用語でスピーチする。
同大会の最後に、ジュネーヴ在住の各国大使が世界平和と地球環境保護への願いを込めて、各国から持参した小石を同時に『生命の碧い星』に納めることにより、現在世界を支えている大人たちと未来を支える青少年たちが共に世界平和と地球環境保護への決意を世界に発信する象徴的な大会となるものと考えます。
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4.『生命の碧い星』の国連欧州本部軍縮会議場への設置経緯
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(1)1993年
(2)1995年
(3)2000年
(4)2005年
(5)2010年 |
東京サミット(主要先進国首脳会議G7)時に制作。
国連創立50周年記念に国連欧州本部(パレ・デ・ナシオン)軍縮会議場前ロビーに設置。
国連創立55周年記念に主要先進国首脳(G7)沖縄・宮崎サミット開催時に、世界平和と地球環境保護への思いを込め、G7の小石を納める。
国連創立60周年記念として、日本国主要先進国首脳会議経験者である歴代総理大臣8名の小石を納める。
国連創立65周年を記念して小石を収集し、国連欧州本部軍縮会議場前ロ ビーに設置されている壺「生命の碧い星」に納める。 |
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5.『生命の碧い星』関連活動実績等 |
(1)「生命の星」の由来 |
1993年、G7東京サミット開催時に、当時の柳谷健介JICA総裁、及び末次一郎・青年協力隊を育てる会副会長両氏の尽力により、G7プレス会議場ホテル・ロビーに白い地球儀「生命の星」が設置された。
同白磁器は、青年海外協力隊1期生の白潟八洲彦氏が「世界平和とかけがえのないクリーンな地球を守りたい」との祈りを具現化するために完成した壺である(現在、白い地球儀「生命の星」のレプリカは青年海外協力隊二本松研修所ロビーに設置)。
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(2)『生命の碧い星』の由来 |
白い地球儀「生命の星」を目にした有識者の反響が大きかったことから、白潟氏の出身地である愛媛県砥部町の発意により、新たに「世界平和と環境保護」の願いを込めた碧い地球儀『生命の碧い星』が白潟氏の手により制作された。
1995年国連創立50周年記念として、外務省関係者のご配慮により、世界各国からの寄贈候補の中から、日本の『生命の碧い星』が国連欧州本部軍縮会議場前ロビーへの設置品として決定された。
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(3)『生命の碧い星』関連式典(いずれも国連欧州本部軍縮会議場前ロビーにて開催) |
・第1回(1995年10月20日)寄贈式典 |
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ペテロフスキー欧州本部長以下、国連欧州本部関係者、国際機関、ジュネーヴ国際機関日本政府代表部、ジュネーヴ日本倶楽部、及び愛媛県砥部町関係者が出席し、54ヶ国より収集(青年海外協力隊員が収集)した小石を納めた。
(参考・メディア・NHK、民放、新聞各紙、日本経済新聞(文化の欄)掲載1996年1月31日 タイトル・砥部焼・地球儀「石に願いを」)
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・第2回(2000年6月15日)式典 |
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ペテロフスキー欧州本部長以下、ジュネーヴ国際機関日本政府代表部原口大使、ジュネーヴ日本倶楽部及び日本各地からの参加者が主要先進7か国の在外公館の協力により収集した、G7の首都の小石を納めた。
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・第3回(2005年10月24日)式典 |
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セルゲイ・オルジョニキーゼ欧州本部長以下国連関係者、ジュネーヴ国際機関日本政府代表部藤崎大使、日本倶楽部関係者等が諸外国(13ヶ国)、サミット参加内閣総理大臣経験者8名の石、及び広島、長崎被爆瓦2片を納める。
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