1995年10月、国連創立50周年記念事業として、地球を模した砥部焼の壺である『生命の碧い星』を寄贈しました。『生命の碧い星』は、国連欧州本部(パレ・デ・ナシオン)国連軍縮会議場ロビーに設置されました。現在61ヶ国の「地球の平和と環境保護」を祈願した小石を納めています。

 また、2000年10月には、国連創立55周年記念事業として、沖縄サミット参加国の小石を再度集め納めました。

 従来の2回の式典は国連欧州本部長ペトロフスキー氏出席のもとに実施しました。
 今回、2005年の国連創設60周年記念事業に国連加盟国191ヶ国の小石収集事業と国際交流に向けたプログラムです。

 第3回目となるこの企画は、寄贈するに留まらず、次のステップに結び付け、活動を広く継続していくために、当初に提案、寄贈にいたった愛媛県砥部町の「とべアート国際化クラブ」を発展的に解消し、あらためて実行委員会を組織することとしました。新たに実行委員を選任して、青少年が国際交流と世界平和のための活動を実践していくための支援システムづくり「草の根のノーベル賞(仮称)」につなげることを目指しています。



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