第1条(目的と設置)
国連創立50周年を記念し、1995年10月20日に国連欧州本部に寄贈した地球儀型の大壷「生命の碧い星」が訴える精神を大切にし、「世界平和と地球環境保護」をテーマにした日本及び諸外国の青少年交流を促進することを目的として、「生命の碧い星」理事会(以下、理事会)を設置する。

第2条(事業)
理事会は、前条の目的を達成するために、次の事業を行う。
(1)日本国内の関連団体の青少年に呼びかけ、国連活動を通じた国際交流の体験の場を設ける。
(2)未来を担う青少年に、国連の役割、国連参加国の文化や歴史、社会事情などについて学ぶ機会を提供する。
(3)5年度ごとに国連欧州本部を訪問し、世界平和と地球環境保護への決意を新たにし,あわせて加盟国の青少年交流のための式典を行う。そのための訪問団を組織・運営する。
(4)その他、理事会の目的に必要な事業を行う。

第3条((事業所在地)
理事会の事務局を、東京都千代田区東神田1−7−10 K1ビル3F、NPO地域交流センター内に置く。
支部として、愛媛県砥部町に愛媛支部を設置する。

第4条((役員並びに役員の選出))
1.理事会は、理事25名以内とし、次の役員を置く。
 代表理事1名
 代表理事代理 3名以内
 監査役 2名
2.役員は、理事の互選によりこれを定める。

第5条(役員の職務権限)
1.代表理事は委員会を開催し、会務を統括する。
2.代表理事代理は、委員長代表理事を補佐し、代表理事に事故等があったときは、その職務を代行する。
3.監査役は、理事会の会計を監査する。

第6条(資産及び会計)
理事会の運営は、次に掲げるものをもって資産を構成する。
(1)この事業に賛同する、企業・団体・個人・学生の寄付
(2)公的助成金、及びそれに準ずる助成金
(3)会計は理事会の決定による

第7条(会計年度)
会計年度は4月1日に始まり翌年3月31日に終わる。

第8条(実行委員会の設置)
理事会は、国連欧州本部における式典の開催に向けて、「生命の碧い星」実行委員会を設置する。
実行委員会の詳細は、別途定めることする。
平成10年6月1日制定
平成15年12月16日制定(改定)
平成24年11月8日制定(改定)
以上

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